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マツダ、2008年度第2四半期累計決算を発表
-グローバル販売台数は前年比6%増で商品主導の成長を継続-
マツダ株式会社(以下、マツダ)は本日、2008年度の第2四半期累計(2008年4月~9月)の業績と通期見通しについて発表した。
【2008年度第2四半期累計実績】
地域別主要市場における第2四半期累計の販売台数は、欧州、中国、その他地域で前年実績を上回った。国内では前年とほぼ同レベルの12万3千台の販売となり、厳しい新車需要減少の影響を受けたが、新型『マツダ ビアンテ』と新型『マツダ アテンザ』の新車効果によりシェアは昨年より0.1ポイント高い5.1%となった。北米での販売台数は前年比6%減の20万台となったが、米国では新型『Mazda6』の投入や堅調な小型車需要により『Mazda3(日本名:マツダ アクセラ)』と『Mazda5(日本名:マツダ プレマシー)』の販売が好調でシェアは0.1ポイント改善し1.9%となった。欧州では新型『Mazda2』、新型『Mazda6』、『Mazda CX-7』および『Mazda3』が引き続き成長に貢献し、前年比17%の増加となる17万9千台となった。中国では前年比53%増となる6万3千台、その他市場では前年比5%増の13万6千台の販売となった。
マツダのデービッド・イー・フリードマン代表取締役専務執行役員兼CFOは「2008年度上期は昨年度に投入した新型車が高い評価を受け、グローバル販売台数は前年実績を上回った。また、営業利益は期初見通しを上回ることができた。第3四半期以降の見通しは大変厳しいものになるが、引き続きビジネス効率の改善および、コスト革新活動、ブランド価値の向上を加速していく」と語った。
【2008年度 通期見通し】
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